2016年11月14日月曜日

大阪茨木市車作を行く 4

ホント寒かったので、
部屋であったかなコーヒーを
いただけるなんて
とてもありがたい。


5人のスケッチを並べる。

それぞれに描くスタイルがあって
面白いなあ…


一息ついた頃、
私たちを招いてくれた
お寺のお母さんが来て、
作品を見てもらう。

お母さん、私たちの絵を
ニコニコ顔で見てくれて
嬉しいなあ。

ここ車作は
絵を描きに来る人が多いそうだ。


そしてこの車作の由来や、
権内水路にまつわる話などを伺う。

水路を造るとき、
提灯を使って測量したとの話を
聴いたときなど、
お母さんの話に受け答えするN先生
博識ぶりを発揮です。

N先生、スゴイや。


車作(くるまつくり)の名は
この地で良質のケヤキがとれ、
その木で御所車を作ってたことが、
由来だそうだ。

さらにホントは車造とするところを、
玉造とかと肩を並べるのは
おそれ多いから…
…”造”を”作”にしたとか。


またある美術の先生が
車作の町並みを描いた、
立派な油彩画をみせてもらった。


いろんな話を伺い、
お手洗いも借していただく。

でも聞くと
この地を訪れる一部の人が
勝手に寺に上がってトイレを使い
汚していく人もいて
困ってるとか…

私たちも絵を描かせて
いただいているのだから、
マナーを守らないとね。







お母さんにお礼を言って
おいとまします。

車で町中へ移動、夕食は
お好み焼きの”錦わらい”にて…





ここも美味しい、
やみつきになる~



…おしまい


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