2017年12月26日火曜日

SMサイズの画板その1

スケッチ道具

私のスケッチスタイル…

時間が無いときは、

SMか、より小さなサイズで描く。
水筆使って立って描くことが多い。
それでいて一日複数枚描き、
ぼかしやにじみもよく使うので、
ブロックタイプの
スケッチブックを使う。

…となって
ブロックタイプから切り剥がした
絵を持ち歩けるように、
カルトンを兼ねた画板を自作する。


で、
プラダンをホームセンターで購入、
カッターで切って2枚重ねた。

プラダンには筋目があるので、
目を90度、交差するように
組み合わせると強度が増す。

このアイデアは
このブログからいただきました。

水彩的生活
KUROKAWAの透明水彩画

表面に何やら
ゴチャゴチャついてますが、
追って説明するよ。



大きさは
SMサイズより数ミリ大きく、
私の持ってるボディバッグに
ストレス無く収まるサイズ。

で、その2枚をテープで留めて
開くようにする。



所々、丸いモノが見えるけど、
これは100均で買った強力磁石。
プラダンに埋め込んで、
ピタッと閉じることができます。

ブロックタイプの剥がした絵は
ここに挟むのです。

磁石を埋め込むには、
レザークラフト用の革ポンチで
グリグリと押し込めば穴が開き、
そこに磁石を入れ、
磁石が外れないように表と裏から
テープを貼ります。

画像では半透明の養生テープを
使ってますが、
本の修理などにも使う
製本テープなんかが
丈夫で見た目もいいかも。

磁石は超強力タイプで
各種あるけど、
6mm8個入りと
13mm4個入りをよく使う。



革ポンチもこのサイズに合わせて
2本、ホームセンターで購入した。

画像の画板にあるの磁石の位置は、
いろいろ試行錯誤中なので
あくまでも参考です。



画板中央の英語が書いてあるのは、
百均で買った
ブリキ製のサインプレート。

テープで一辺を留めフラップ状にし
画板側に磁石を埋め込む。


スケッチブックの表紙を挟み込み


磁石の力でガッチリ画板に固定。


でも最近、このプレートを使わず
別の方法でスケッチブックを
留めるようになった。


関連記事
SMサイズの画板その2



…つづく




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