試しているのは、
鉛筆と手芸用のチャコペンを
使って下描きすること。
チャコペンの線は
水で消える性質があり、
手芸用品店はもちろん、
100均でも手に入ります。
1 鉛筆下描き
・これぐらいの構図なら、
無駄な線をひかずに一発で
線描きできるけど、ここは
わかりやすくするため、
わざと線をたくさんひいてます。
2 チャコペンで線入れ
・チャコペンで決め線を入れる。
3 消しゴムかけ
・不要な鉛筆の線を消す。
4 そして水をたっぷり引く。
・チャコペンの線は水で消え、
チャコペンで描いたところだけ
下の鉛筆の線が残ります。
・デッサン力があれば、
最初から一発で
決め線が描けるのでしょうが、
私にはできないので、
このような方法を考えました。
・なぜ、鉛筆の線が残るのか?
・消しゴムをかけるとき、
チャコペンの線がその下の
鉛筆の線を消しゴムから
守っているのです。
・だもんで、チャコペンの下に
鉛筆線が無いと意味が無いので
最初の鉛筆描きでは
線は多い方がいいのです。
☆拡大
鉛筆描き
チャコペン入れ
消しゴムがけ
チャコペンを水で消したところ
5 説明が長くなったけど、
ここですかさず色を置く。
・鉛筆の線は輪郭線というより
私にとっては色を置くときの
目印みたいなもの。
・この方法なら、塗り残しも
コントロールしやすいし、
複雑な構図でも描けそうです。
6 乾かしてから筆を入れる。
・最初の色を活かすようにね。
・ときには、
影ばかり描いてる気がします。
7 仕上げ
・おおよそ遠景にイエロー系、
中景にオレンジ系、
近景にローズ系を薄く置く…が
やっぱ画像では区別つかないや
この方法では絵の具を乾かすのに
時間がかかるので、野外では
コードレス半田ごてが活躍します。
あと、
マスキングをどこでどう使うのか、
悩みどころ。
ま、今は、
こんな感じで描いてるけど、
また変わるかもしれない。
…おしまい
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