最近の描き方…
1 水彩紙に水をたっぷり引く。
2 乾かないうちに色を置き
にじませて下地をつくる。
・このとき白く残したいところは
ティッシュで色を拭き取り、
・乾いてきたらスプレーで
画面を湿らせる。
・陰影を意識しながら、
最初に置く色は、
イエローオーカーやオレンジ系
あとは景観に合わた色を置く。
3 乾いたら描き込む。
・始めに置いた色が一番キレイ…
…だと思うので、
それを残すように筆を入れる。
・ここでも陰影を意識する。
・ネガティブペイントを使い、
輪郭線を描かない…
…でもついつい輪郭線を
描いちゃうことよくある。
4 仕上げ
・画像ではわからないけれど
イエロー、オレンジ、ローズ系
を薄くのせて調子を整える。
こうすると少し華やかさが
増すように思う。
・3の画像より4の方が淡いのは、
絵の具が乾いたからだよ。
ってのが最近の描き方。
鉛筆による下描きはしないけど
実は2の段階が下描きです。
この段階で構図や明暗を
おおよそ決めます。
この描き方の気に入ってるとこは
最初、色を置くとき、
色遊びのようで楽しい。
鉛筆の線にとらわれずに、
筆を運ばせるのが楽しい。
瞬間的な構図力、デッサン力が
鍛えられるような気がする。
この描き方で仕上がる画風が
自分好み…などなど、
もちろん弱点もある。
修正が難しいので、
複雑な構造物、複雑な構図では
苦労する。
白く塗り残すのも難しい。
水をたくさん使うので乾かすのに
時間がかかる…などなど。
そこをなんとかしようと、
ある描き方を試みている。
鉛筆とチャコペンを使う。
…つづく
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