☆今回のお題は…
・ギャラリーさんと…
・スケッチ始めました
ギャラリーさんと…
外でスケッチしてると見学に来る方がいます。ギャラリーさんです。
ワタシはギャラリーさんは全くもってOKなのですが、中にはギャラリーさんはかんべんして欲しい…という方もいます。
絵を見られるのが恥ずかしい…
話しかけられると集中できない…
見られると緊張する…
…などなど理由は様々でワタシはそれを否定はしません。人それぞれなのです。
ワタシも誰かがスケッチしていると覗きたくなります。
その人がギャラリーOKかNGなのか、わからないので声をかけるようにしています。
話しかけずらくて黙って見てしまうこともあるけど、黙ってじーっと見るのはやめるようにしています。
”こんにちは、見てもいいですか?
…で、快い返事が返ってきたらしばらく見学します。なま返事が返ってきたら、早急に退散します。いずれにしても…
”お上手ですね…
”きれいな色ですね…
絵には必ずいいところがあるので、その感想をひとこと言って、
”おじゃましました、
”ありがとうございました
…とお礼を言って立ち去ります。
中には話し好きの方もおられて、そういう方とは長々と話し込むこともあるのです。
先日のスケッチでは、ご婦人のギャラリーさんとお話ししました。
ご自身で描くことはないけど、絵画を見ることがとても好きな方でした。
ギッシリ描き込んだ油彩もいいけれど、最近はサラリと描かれた水彩を見る方が楽しい。絵を見るのに疲れない、ホッとする…そのような水彩がいい。
…なんておっしゃってね、ワタシの目指すスケッチと通じるところがあり、妙に話が盛り上がってしまいました。
そうしていろいろ話していると、そのご婦人もホントは描きたいのかも…と思いました。
そういう方、けっこう多いのです。
描きたいなあ…でも絵心ないからダメだ。
いまさらこの年で、絵を始めるなんて…
…とあきらめている方によく出逢います。
スケッチ始めました
一方、
退職してからスケッチ始めました。
絵筆を持つのは中学卒業以来です。
…なんて方にもよく出逢います。そういう方たちは、
”スケッチは楽しいね
”もっと早く始めればよかった
…と口をそろえたように、おっしゃいます。
スケッチは合わないイヤだと感じる人に無理強いはしませんが、もし興味があるのなら一歩踏み出せばいいのになあ、その一歩の後押し、その方のお力にワタシはなれないかなあ…なんて大それたコトとを思う今日この頃であります。
人間、今日が一番若いのですから…
永六輔さんのこの言葉、力が湧きます。
さてその日のスケッチは、話に夢中になりすぎてちょっとグダグダになった感アリ…と言うとそのご婦人に失礼ですね、話に夢中になっても描き上げるだけの画力がまだワタシに無かったと言うこと、修行がたりませぬ。
・こっちも見てね…
・水彩スケッチ、鶴見緑地再び
https://seeyousketch.blogspot.com/2019/01/blog-post_30.html
・水彩絵葉書 鶴見緑地再び
https://seeyousketch.blogspot.com/2019/01/blog-post_31.html
・水彩スケッチ動画 鶴見緑地再
https://seeyousketch.blogspot.com/2019/02/blog-post.html
…おしまい
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