行き行きて
近江高島、春の宵
2018.3 近江高島駅より
モンバルキャンソン 89×127 水彩&ボールペン
かつて…
描けなくなってきたころ、
義務感で描いてたように思う。
そして…
描きたくなければ描かなくてイイ…
…としばらくスケッチを止める。
そのうち
描きたくなれば描けばいい…
…と自分に言い訳しながら、
再びそのんな日が来るのか不安。
そしてキッカケはあって、
再び描き始める。
今回の写生会は、
おおげさに言うと
自分を縛るいろんなモノから
解放されたかどうか
確かめる気持ちで参加。
写生会を主催する先生、
参加する周りの人たち、
乙女が池のロケーション…
おかげで
自然体で描くことができた。
一つ、肩から荷物を
下ろせたかもしれない。
…と書くとまるで私が
創作に悩む大画家のように
聞こえるが、そんなこと無い、
ちっぽけな私です。
スケッチは
1時間に一本しかない新快速列車が
あと5分で到着する間際に
近江高島駅のホームで描いたモノ。
もちろん下描き無しで色を置き、
電車に飛び乗り車中で
ボールペンで線をいれた…
そんな勢いだけのスケッチです。
スケッチ場所はこのあたり…
帰りは、みどり倶楽部の方たちと、
楽しく過ごせました、感謝です。
☆近江高島気になる街角
・忘れ去られたような小舟…
・傾いた家屋に風情を感じる…
・旧商家を改修した高島ビレッジの一画
・高島ビレッジにあるカフェでくつろぐ…
・道の真ん中を通る町割り水路
・大溝キリスト教会
みどり倶楽部はこちらのHPです。
中條健史の水彩画集
…おしまい
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