友人がやって来た。
おしゃべりしながら筆を動かす。
2018.3 大阪 茶臼山にて
ラングトンプレステージ F6 水彩
いつも友人3人でスケッチする。
時には4人で…
数日前に行き先を決めるけど、
集合場所、集合時間は決めない。
各自の都合に合わせて現地入り。
後は連絡を取り合い、
各自、好みの場所で描く。
途中で会ったり会わなかったり。
ドタキャンもありで
最後には合流して
お茶か食事しながら絵を見せ合い
イイところを見つけ合い、
工夫のしどころを見つけ合う。
ん、
見つけ合うより見つけてもらう…
…の方が正しいか。
今はこのスタイルが
スタンダードで心地よい。
以前、集団で描きに行って、
最後に合評会があると
失敗できない上手く描かなきゃ…
…というプレッシャーと
自分の中にある妙なプライドが
入り混じって描くのが
しんどくなった時期がある。
お気づきの人も
いるかもしれないが、
2016年スケッチ再開してから
成安造形大関係以外の
大きな写生会には参加していない。
成安のスケッチ会は他とは別、
私なりの参加しやすいワケがある。
リアルに私を知ってる人は
その理由がわかるでしょうね。
そんなこんなで
茶臼山で描いたのはこの景観…
まずはモノクロスケッチで
構図を確認して、
それから本作を始める。
以前はいつもこの手順で描いてた。
で、今回、初心に戻ってみる。
MUSE MINI ハガキサイズ 墨汁&ボールペン
お気づきかな?
写真と絵では道が違います。
道を付けかえました、演出です。
ずっと前、加茂川スケッチで
友人がステキに演出したのを
思い出してのリスペクト…
この一枚、
時間がかかったけれど、
少しはカンを取り戻せたかな。
この後、ギャラリーへ行って、
みなさんの作品を拝見、
刺激をうけました。
HKさんの雪景色、
カッコ良かったなあ…
☆写生地情報はこちら…
…おしまい
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