2018.11 神戸 相楽園にて
神戸相楽園にてスケッチ
ちょこっと制作過程だよ…
☆ 鉛筆描き 13分経過…
建物など人工の構造物には時間をかけて下描きします。相変わらず迷い線が多いなあ…
☆ チャコペン描き 23分経過…
迷い線の中からチャコペンで決め線を描き込み、不要な鉛筆線をネリ消しで消します。
☆ 最初に色を置く 44分経過…
画面全体に水を引いてチャコペンを消し、ベースになる色をどんどん置いて下地づくり、ファーストウオッシュです。
参考:水彩チャコペン描き
https://youtu.be/mSGbEvcvrBk
ここで一旦乾かすのですが冬場ではなかなか乾きません。ワタシはコードレスの半田ごてを使って乾かします。
参考:野外で絵を乾かす
https://seeyousketch.blogspot.com/2017/06/blog-post_21.html
乾かしたあと筆を入れ…
☆ 140分で終了
ところがどっこい、煙突を描くのを忘れてたので帰宅してから描き込みました。
アヴァロン 190×440 水彩
スケッチの演出
写真とスケッチ、ぜーんせん違いますよね。左にある白いテント、右にある大きなソテツなど、ぜーんぶカット、カッコよく言うと演出です。
・描きたいモノだけを描く。
・描きたいモノが引き立つように構図を変える。
・描きたくないモノは描かない。
・描きたい景観に描き変える…
…などなど、友人の言葉を借りれば”自分の見たい風景を描く”のでありますが、その友人から見ても”よくそれだけ変えてしまうなあ”とあきれられて?しまいます。
ホンネは…描くのがメンドウでワタシに描けないモノは…
適当に省略!
…なのかもね。
この”適当”ってのがクセもので、言葉では言い表せないモノが”適当”という言葉にに込められてます。
☆写生地情報はこちら…
アフタースケッチ
カフェで休憩したあと、神戸大丸で開催中の待井健一さんの個展を見に行き、リアリティのある幻想風景を堪能します。素晴らしかった。待井健一オフィシャルサイト
http://machiiblue.com/
このブログをアップするころには個展は終わってます。
その後、中華街で夕食、美味しくいただきます。
…おしまい
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