☆ 描き方、制作課程も少し紹介!
2018.12 奈良 浮身堂
浮身堂を水彩で描く
奈良公園では定番中の定番、ここはどこから描いても絵になっちゃうです。
☆ 鉛筆下描き、9分経過…
どこを描いて何を描かないか…プランを考えながら鉛筆描きします。
☆ チャコペン描き、16分経過…
線を決めます。
線…ワタシは細かく描かないです。ワタシにとって下描きの線は、筆を入れて色をおくときの目安や印みたいなものなのです。
☆ 最初の色を置く、33分経過…
ファーストウオッシュ、やっぱりこの段階は楽しい。
マスキングは使ってないけど、色を置きたくないところはティッシュで色を抜きます。
☆ 制作途中、91分経過…
乾かしてからドンドン筆を入れます。屋根はネガティブペイントで描きました。
屋根の周りに色を置き、屋根は終盤で少し色をのせた程度、ほとんどさわってません。
どこに強い色を置くのか、影を意識して描いてます。
☆ 完成、117分
アヴァロン 190×440 水彩
この日のスケッチ、お試しで作画の様子をビデオ撮りしました。うまく映っているかな?
近日公開!!です、、たぶん。
☆写生地はこちら…
☆WC事情
観光地だからあちこちにあるよ。スケッチする人たち
京都からスケッチに来られた方に出会いました。興福寺五重塔、京都の東福寺など色鉛筆で端正に描かれたスケッチを見せていただき、歴史にも詳しく、奈良の三月堂のことやそこの仏像が素晴らしさなどいろいろ教わりました。もうひとかたの出会いは、初めてなんです…と照れながら鮮やかな色合いで浮身堂をスケッチされているご婦人です。一生懸命描いて、楽しく描いて、いい時間を過ごされています。
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水彩スケッチ動画 浮身堂
https://seeyousketch.blogspot.com/2018/12/blog-post_16.html
…おしまい
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