木の間草の間に、小さな秋見っけ
2018.10 京大農場跡にて
アヴァロン 190×440 水彩
気分転換に描く…
給水塔は描くのに疲れました。疲れたから気分転換にスケッチします。
あるイラストレーターの話…
仕事だからクライアントの意向に沿うようイラストを描く。ずーっと描き続けると、さすがに疲れやストレスも溜まる。そこで気分転換に自分の描きたい絵を描く。描いた疲れを描いて解消する…
ホントに描くのが好きな人ってそうなんだ。
私は給水塔など複雑な構造物を描くのは苦手。遠景、ひき構図、ディテールにこだわらずに雰囲気を描く方が好き。なのでこの2枚目はお気楽に描きはじめる…
ところがどっこいお気楽なはずが…
集中力が途切れ右手前の茂みがテキトーになる。いつもテキトーだけど、よりいっそうテキトーになって、ここを中途半端に描きこむと水彩トラップにハマる気がして、ごまかしごまかしなんとか収めました。
茂みの間から、わずかに見える研究棟をとらえよう…
☆チャコペン描き…
☆写生地情報はこちら…
アフタースケッチ…
…駅前でカフェタイム、ケーキセットをいただきながら、互いの絵を見てあーだこーだと言い合う一時、こうして楽しいスケッチの時間が終わりました。
KTさん、またスケッチで会いましょう
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…おしまい
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